みなさ~ん!
ちゃんとランディングページ、作ってますか~!?
毎度くりかえしになりますが、(←耳たこできちゃってるかたゴメンね)
ランディングページという言葉が身近になりつつある現在、
企業だけでなく「個人でもランディングページを作成しよう」と考えている人も決して少なくはないでしょう。
ランディングページの役割はただ一つ、
ちなみに、コンバージョンとは「不特定多数のユーザー」が、
ページから商品を購入したり問い合わせをする事によって「特定のユーザー」に変換することを指します。
って失礼しました。
当たり前と言えば当たり前ですが、
適当に作ったランディングページでは効率良くコンバージョンに繋げる事は出来ません。
効果的なランディングページを作るためには、
「型」を決めたり「順序立てて」ページを作成する必要があるのです。
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます!😊
今回は効果的なランディングページを作るためのポイントについてご紹介していきます。
- 商品やサービスを「ランディングページ(LP)」で公開したい!
- 自分で「ランディングページ(LP)」を作りたい人
- どんな「ランディングページ(LP)」を作ったらわからない…人
目次
ポイント1:ランディングページの「型」を決める

「ランディングページの型」と聞いて
って頭の中に「?」が浮かぶ人もいるでしょう。
一言でランディングページと言っても、
実は大きく分けて2種類の型があるのです。
それが
「一枚完結型ランディングページ」
と
「サイト型ランディングページ」
です。
ちなみに、国内で主流となっているのは「一枚完結型ランディングページ」だと言われています。
どちらも名称から何となくイメージは出来るかと思いますが、
それぞれの違いについて触れていきたいと思います。
ランディングページにも2種類ある
- 一枚完結型ランディングページ
- サイト型ランディングページ
一枚完結型ランディングページ

「一枚完結型ランディングページ」は別名「縦長ランディングページ」とも呼ばれており、
商品やサービスの紹介からコンバージョンへの誘導に至るまで
1枚のページで全て行うのがこのランディングページの型の最大の特徴です。
1枚で完結するので
「ページの作成にかかる時間も短く」「ページを修正する際も簡単」です。
また、リンクもほとんどないため、
「一気に読める」という読みやすさもあり、
というメリットがあります。
- 一枚完結型ランディングページ(別名:縦長ランディングページ)は、1枚で完結するので「ページの作成にかかる時間も短く」「ページを修正する際も簡単」である。
- 「一気に読める」ので読みやすいく「結果」もわかりやすい。
デメリットもあります。

しかし一方でこの型にはデメリットもあります。
それはページへの訪問手段のほとんどが
からとなるため、
一般的なWebページでいう「SEO対策」のようにページへの訪問者数を上げる効果的な手段がないのです。
役に立たないよ~!(涙)
そのため一枚完結型ランディングページは、
ということを「前提に作る」スキルや内容が求められてきます。
- 一枚完結型ランディングページ(別名:縦長ランディングページ)は、1枚ページであるゆえに「SEO対策」が、やりにくく、アクセス流入を「広告から」に頼る必要がある
サイト型ランディングページ

一方、「サイト型ランディングページ」は
サイト内の中の一部のページとして掲載するランディングページの事を指します。
この型の最大のメリットは、
Webサイトの一部ということもあり
また、SEO対策がしっかりできてれば
一枚完結型のように「広く広告を打つ必要も無い」ので宣伝費が抑えられたり、
複数のページに渡って商品や多彩な情報を提供できるので
すぐには結果に繋がらなくても
「中~長期的」な目で見て「成果に繋がりやすい」
というメリットもあります。
「サイト型ランディングページ」は、10~30ページサイトの中にランディングページを作るので、サイト全ページでSEO対策が出来る強みがある。
「サイト型ランディングページ」のデメリットは?

しかし、「サイト型ランディングページ」のデメリットは
ランディングページ含め、サイト内のページの一部ということもあるので
もし、サイト内全体で修正が発生するような問題が有った場合、
当然ながら、全ページを修正する必要があるので
というデメリットもあります。
まぁ、そうならない為にも、サイトを作る前の段階で、しっかりと戦略立てたサイト構築プランを練る必要があります。
両方にメリットとデメリットがあるので
「どちらの型が良い」という事はありませんが、
今回は、国内で主流となっている
「一枚完結型ランディングページ」の作成方法について触れていきます。
サイト全体の修正が必要な欠点が見つかった場合、全ページを見直す必要になる。
ランディングページの作成時に重要な「3つの設定」

ランディングページ、特に一枚完結型ランディングページは
という訳にはいきません…。
効果的なランディングページにする為に、
作成時に必ず行うべき「設定」があるのです。
それが「①目的の設定」と「②ターゲット設定」そして「③構成の設定」の3つです。
①.最初に行うべき設定は「目的の設定」です。
まず
を1番最初に「目的の設定」をしましょう。
この目的を決めずに「見切り発車」でランディングページを作ってしまうと…
そうなるといくら良いサービスや商品でも、
残念ながら、「コンバージョンという成果には繋がらない」でしょう。
なかには「目的は複数設定しておくと良い」というアドバイスもあるようですが、
できたら「目的は一つ」に絞りましょう。
理由としては、
ランディングページは得てして情報量が多くなるものです。
そんな「情報量の多いページ」にいくつも目的、つまり「ゴールをたくさん設定」してしまうと
そうならないためにも、
する必要があるのです。
つまり、
ユーザーがページを読む事に対する
負担を極力減らし、
スムーズにゴールまで誘導することが大切なのです。
②.次は「ターゲットの設定」
目的の設定が終わったら次は「ターゲットの設定」を行います。
目的の設定だけでなく、このターゲットの設定をいい加減にしてしまっては
まとまりのないランディングページになってしまいます。
ランディングページで紹介する商品やサービスは
どのような年齢や性別、家族構成の人が利用するのか?
という「購入者のイメージ」を膨らませるのです。
・・・。(;^-^Aフキフキ
ターゲットを絞る事でユーザー目線のページ作りが出来るだけでなく、
まとまりのあるランディングページに仕上がります。
しかし、イメージと言っても「想像する」だけでは
「思い違い」
が発生する事があるので、「理想」としては、
ターゲットとなる「ペルソナの設定」は、アンケート等に基づいたデータを参考にしましょう!
しかし、実際には、そんな費用(コスト)や時間をかけてられないので…、
③.最後に「構成の設定」
そして最後に「構成の設定」を行います。
構成には写真の配置や文字の配置など様々ありますが、
真っ先に決めるべき構成は「3つのキャッチコピー」です。
別の「ランディングページ」の解説ページで
「ヘッドライン」、あるいは「キャッチフレーズ」とも言っていたアレのことです。
詳しく知りたい方は、こちら↓

「キャッチコピー」は、先で設定した目的やターゲットに沿うような
- 「ヘッド(キャッチ)コピー」
- 「ボディ(キャッチ)コピー」そして
- 「クロージング(キャッチ)コピー」
を設定します。
それぞれの役割としては、「ヘッド部分のコピー」でユーザーの興味をひき、
「ボディー部分のコピー」で興味を持続させたままヘッドコピーの内容を補填して
最後に「クロージング部分のコピー」で
ユーザーがコンバージョンという成果を出すためのダメ押しをするのだ!
と、覚えておくと良いでしょう。
どれか一つ欠けても良いランディングページにはなりません。
とくに、その中でも真っ先にユーザーの目に入るファーストビューの
ヘッドコピー(ヘッドライン)
はとても重要です。
このコピーの出来が「最終的なコンバージョン数を左右する」と言っても過言ではありません!
理由は、
カチッ・・・(ページを閉じた(あるいは他ページに移動した)音)
となるか?
と、「明・暗」が分かれるからです。
短い文章の中で
を、常に考えてコピーを設定しましょう。
そしてコピーが決まってランディングページの大まかな構成が決まった後は、
コンテンツ(内容)を適切な個所に盛り込んでいきましょう!
「基礎」ができていれば良いランディングページへの「近道」になる
このように効果的なランディングページを作るには
「型の選択」や「設定決め」
が必要となるなど、単なる思い付きで出来るものではない事がお分かりいただけたと思います。
なかには
と、悩む人もいるかもしれません。
実は現在ランディングページを運営している人の中でも、
最初から上手くいったという経験を持っている人はほんの一握りなのです。
多くの人は、
ページを作っては→「テストをして改善」→「改善してはテスト」という
何度も何度も修正を繰り返して
徐々に良いランディングページを作り上げていきます。
余談として私の師匠は、
と言っておりました!!
まとめ

今回ご紹介した「型」や「設定」はあくまで良いページを作るための近道であり、
成果への一本道ではありません。
しかし、これらを無視したランディングページは
得てして一貫性が無くて読みにくいページとなり、
その結果、
をしてしまいます。
ランディングページを制作する際には、
今回ご紹介したポイントを「基礎」として、
あなただけの魅力的なランディングページを作ってみてください!
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!
こんにちわ
ランキングから来ました
いろいろ勉強になりました
サイトを考えてみたいと思います
besconさん
はじめまして、コメントありがとうございます!
お役に立ててなによりです。
サイト作り大変だと思いますが、私のブログでよければ参考にしていただいて
がんばってください!
こんにちは。
ランディングページの型や作り方について、
とてもわかりやすかったですし、
読みやすくて一気に最後まで読めました。
ヒデさんの記事のように、ランディングページも読みやすく
効果的なものを作ることは、やはり大変なことだとも感じました。
takafumiさん
とってもうれしいコメントありがとうございます!
>読みやすくて一気に最後まで読めました。
最上級の褒め言葉ですよ~(涙)
ランディングページは
作者=読者との
「フィーリング(共感)」が大切ですからね~。
takafumiさんにもきっと「共感」してくれる人は絶対居ます。
がんばって!
ライティングページの作り方のポイント
わかりやすかったです。
ありがとうございました。
ラーテルさん
コメントありがとうございます!
「ランディングページ作り」がんばってくださいね!
こんにちは
ランキングから来ました。
ランディングページの作り方解説よくわかりました。
自分もどんどん作って成果を上げれたらいいなと思いました。
yasunariさん
コメントありがとうございます!
LP(ランディングページ)作りの「作り方」を知ったら次は「数をこなす」ですよ!
私も、LP作りは「マーケティングが未熟」だった頃は何度も失敗しました…。orz
最初から完璧な物を求めないで、
言い方悪いのですが…
何度も失敗して、そしてあきらめずに「試行錯誤」してください!
そうすればおのずと「きっかけ」が絶対に見えてくるはずですよ!
yasunariさん、がんばって!
ちゃんとコツがあるんですね!
なかなかこういうお話を知ることはできないので、とても参考になりました!
ありがとうございます。
yukoさん
コメントありがとうございます!
そうですね~。
ランディングページ(LP)って
本気で作ろうとすると…。
「ペルソナ vs サービス提供者」
とのガチンコ真剣勝負なんで…www
勝つためには、やっぱり「コツ」を知らないと「苦戦」すると思いますので、
yukoさんも「苦戦」したらまた読み直しに来てくださいね~。
「読み直し」が無い様に、ご武運をお祈りします!w