ランディングページ作ったのはいいけど…、
ぜんぜん効果が現れな~い!!
。゚(゚´Д`゚)゚。
なんてことになっていませんか?
商品の魅力的なアピールのために、
ランディングページを導入している企業も多くなりましたし、
わたしのように
「一般ユーザー」でも最近は
「ランディングページ」をどんどん作っております。
それを見てきっとあなたも
と思ってるのではないでしょうか?
実は、かく言う、わたしもその1人でした。
そして「ランディングページを作った後」は、
効果測定(要は反応があるのか?)
になるのですが、
ランディングページの最大の目的は、
ユーザーが商品購入や申し込みなどを行う、コンバージョン(成約率)にあります。
一番アピールしたい「1つの商品とターゲット」を絞り、
ユーザーの購買意欲
を高めていくことが必要です。
しかし、そうした目的が果たされないまま、
なぜ? WHY?
してしまうこともあります。
それにはいくつかの原因があります。
そして原因があるということは、改善方法もあるわけです。
いつもご覧いただきまして、ありがとうございます!😊
今回は、「離脱率」という指標に着目して、
「離脱率」や「離脱の原因や改善方法」をご紹介します。
- ランディングページの効果がイマイチ…
- ランディングページ、作ったはいいけど「みんな離れて行く😰」
- ランディングページ「どう改善したらいいか?」分らない…😱
その①
今回、専門的なことを「分かり易く解説する」ページを目指したので、初心者🔰でも読みやすく、
いつもよりたくさん「改行や行間」が入っております。
読み進める時に「ご不便」おかけするかもしれませんが、「ご理解」頂ければ幸いです。
その②
このページは、「ランディングページを作った後の」ユーザー向けの内容となっております。
ランディングページを「まだ作ったことの無い」人は、別の「ランディングページの作り方」ページをご参照ください。↓
目次
ランディングページからの「離脱」が多い原因

本来、ランディングページからコンバージョンにつなげるのが目的ですが、つながる以前の諸問題によって、
「ユーザーが離脱」してしまいます。
今からご紹介するのは、離脱をさせない重要なポイントです。
ぜひご参考にしてください。
ファーストビューの「表示時間」と「画面サイズ」を意識

ファーストビューは、ユーザーがページを訪れた時に
スクロールせずに「一番最初に見える画面」です。
その「見える画面」内に、
キャッチコピーや画像を使い、印象に残るように制作しないと離脱されます。
「画面サイズ」を意識

いま日本でトレンドとなっている「画面サイズ」がどの位なのか?
しらべるのにとても便利な「gs.statcounter.com」によると、
PCの場合は「1920×1080px」と「1366×768px」サイズ
モバイル(スマホ)の場合は「375×667px」と「360×640px」サイズ
このあたりが今「よく使われている画面サイズ」となっております。(2018/5~2019/5現在)
そして実際にブラウザを開く時は、
ので、それをふまえて画面サイズを想定すると、
PCでの高さは「600〜700px」
スマホでは、「600px」

くらいの高さが、2019年6月現在の
「ファーストビューの範囲に収まる」サイズです。
キャッチコピーや画像を使い、印象に残るようなランディングページを作って行きましょう!
「表示時間」を意識

一般的には訪問から離脱までが「約3秒」であると言われています。
「8秒ルール」とか聞いたことがありませんか?
以前は「8秒」と言われてたのですが、ADSLや光ファイバー通信などによる「インターネットの高速化」に伴い
「8秒ルール」
↓
「5秒ルール」
↓
「3秒ルール」←今ここ!
↓
「○秒ルール」???
といった感じで、どんどん「離脱率の時間」が短くなってきています。
なので、ここで気を引くデザインを心掛け、離脱されないように注意しましょう。
なお、ファーストビューで使用する画像についてですが、
その分重たくなってしまい、「表示速度が遅く」なります。
例えばスマホだと、こんな感じです。
デバイス名 | 画面サイズ | 画面解像度 | アスペクト比 |
iPhone XS Max | 6.5 inch | 2688 x 1242 | ほぼ2:1 |
iPhone XR | 6.1 inch | 1792 x 828 | 2:1 |
iPhone X / XS | 5.8 inch | 2436 x 1125 | 2:1 |
iPhone 8 Plus/ 7 Plus/ 6s Plus/ 6 Plus/ | 5.5 inch | 1920 x 1080 | 16:9 |
iPhone 8 / 7 /6s / 6 | 4.7 inch | 1334 x 750 | 16:9 |
iPhone5/5S/5c/SE | 4 inch | 1136 x 640 | 16:9 |
iPhone4/4S | 3.5 inch | 960 x 640 | 3:2 |
iPhone3G/3GS | 3.5 inch | 480 x 320 | 3:2 |
と言う感じに、
今や「高解像度」の画像を使ったページでも
表示できる環境が整いつつあるのが現状です。
ただし!「注意」が必要

先程言った、私の発言に矛盾しますが…
現状では、まだ「画像」はそんなに高解像度(容量重いの)にする必要はありません。
と、言うか
っと言うのが現実です(2019年6月13日現在)
理由は、スマホに限定した事なのですが「通信速度」はそんなに変わってないからです(4Gのまま)
通信速度(4G)は速くなっていない!?
そうすると、皆さんも経験あるかと思いますが・・・・
とイライラしたり、
そのページを閉じてしまいますよね?
それが離脱につながるわけです。
ですので、キレイで高画質な画像もいいのですが、
画像のファイルサイズを圧縮するなどして、軽くするように努めましょう。
その際はくれぐれも、ユーザーを混乱させるような書き方やデザインにはご注意ください。
「キレイだ」からと言ってむやみに「高解像度の画像」ばっかりページに載せちゃダメよ!
反省してまーす。(チッ うるせぇな)
- 離脱率を下げる為に「ファーストビュー」の画面サイズを考えて作る
- ランディングページの「表示速度」は3秒以内(理想値です。)
購入・申込みフォームは簡潔に

これも皆さん経験があるかと思いますが、いざ「申し込み」をしたり
「問い合わせる」際の入力フォームが面倒だと…
途中で
止めておこう…。
ってなりませんか?
私もそれで、今までなんども離脱したことがあります。
記入欄がたくさんあったり、複雑だったりすると面倒な上に、
購買意欲もなくします。
これではコンバージョンへはつながりません。
このため、入力フォームは「なるべく簡潔」にして、
手間を掛けさせないようにしましょう。
入力項目はせいぜい
①住所 ②名前、③メールアドレス、④電話番号
ぐらいまでにしておきましょう。
ついつい色々と聞いてみたいと思う気持ちもわかりますが、
あまりゴリゴリ行き過ぎると逆効果です。
また、スムーズな入力をしてもらえるように、
「記入例」などを表示するのもいいですね。
スムーズに入力できることで、何度も入力する手間が回避でき、
コンバージョンに繋がる確率も高くなります。
- むずかしすぎる「問い合わせ内容」はNG
- ユーザーに「入力してもらう情報」は最低限に抑える
「ベネフィット」で差別化を図る

ユーザーに最後までページを見てもらえたとしても、
「商品購入や申し込み」をしてもらえなければ
コンバージョンを達成するためには、購買意欲をかき立てるようなイメージづくりが重要です。
そのため、
「これは何のための商品・サービスか?」
「どのようなメリットがあるのか?」
ということ、
いわゆるベネフィットを、画像やテキストなどで表記しましょう!
別の言い方をすると
ユーザーが商品を使用するともたらされる「良い未来」を想像させることです。
例えば、「女性向けダイエットサプリ」の場合、
メリットは「痩せることができる」であり、
ベネフィットは「痩せて恋人に綺麗✨になったと褒められる🥰」効果が想像できるです。
ベネフィットを記載して、コンバージョンに繋げましょう!
また、価格や利便性、企業独自の強みなど、他社商品と差別化することも大切です。
ここの工夫をするだけでも、
「コンバージョン率」を大きく左右します。
- ランディングページにはユーザーに「ベネフィット情報」をかならず提供する
ランディングページの「離脱率」とは?
ランディングページの成果改善において、
「離脱率」は重要な指標になります。
どんな「計算式」なのか?
それだけ覚えておけば十分です。
「離脱率」の解説と共に、「直帰率」との違いをまとめました。
つまり、
ユーザー全体のうち、直帰した訪問者数の占める割合を示す数値
(直帰率=直帰した訪問数÷全体訪問数)です。
直帰率がWeb広告の効果を表すため、改善するときの指標として使えます。
この場合、離脱率は各ページ単位での割合
(離脱率=各ページの離脱者÷ページのプレビュー数×100)
になります。
計算式は、この辺にしといて、具体的にランディングページの「離脱率」を見て行きましょう!
離脱率はどんな計算から割り出せるのか? 一応知っておく
Google Analyticsで確認

直帰率と離脱率は、
「Google Analytics(ぐーぐる あなりてぃくす)」
で確認できます。
「Google Analytics」とは?
Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービスです。
「GA」と呼びます! 豆知識です。
アカウント取得後、「レポート」内にある「①行動」→「②サイトコンテンツ」→「③すべてのページ」の順に開くと、
「直帰率」と「離脱率」
に関するデータを確認することができます。
- あなたのランディングページが「どのくらいの離脱率なのか?」自分を知ろう!
ランディングページにおけるその役割

そもそもランディングページは、
「誰のために?」
「何のために?」
といった目的がはっきりしていなければ誰も応えてくれません。
サービスや商品の魅力を
ランディングページを作ろうとしているあなたは、
「提供者側」でありますが、
逆に「利用者側」でもありますので、
その上で「疑問に思ったことや不便な点」などをユーザー視点に立って思い出し、
いまいちど、「考え直して」みましょう!
ユーザーの視点に立てば、「なるほど」と気づきや、納得することばかりです。
目的や工夫を意識していないと「離脱率」は下がりませんので
「誰のために?」
「何のために?」
あなたのランディングページは、意味のあるページなのか?
まとめ
以上、ランディングページにおける「離脱率」の調べ方や、
「原因・改善方法」について紹介しました。
離脱率は、ランディングページにおいて重要な指標であり、改善の役に立つ数値です。
今回ご紹介した原因や方法を参考に、
あなたも是非、自分のランディングページの改善に取り組んでみてください。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!
こんばんは
ブログランキングからの訪問です。
ランディングページを見直してみたいと思います。
また読ませて頂きます。
ありがとうございました。
さちりんさん
コメントありがとうございます!
お役に立ててなによりです。
私も「えらそう」LPのことを書いておりますが…。
ちゃんと出来てないからこそ、「ちゃんとやらなきゃ!」と言う思いから
書けている事もありますw
多種多様なペルソナが存在する訳ですから
ランディングページに100点はありません。
しかし、
100点に近づく事はできますので
さちりんさんも、自分のランディングページを見直して「点数UP」してくださいね!
こんにちわ
ランキングから来ました
まだまだそこまで達してませんが
今後の参考になりました
besconさん
コメントありがとうございます!
今後、「ランディングページ(LP)」作るかも知れないんですね~。
最初は少しずつ、少しずつ…、
1つ1つクリアしていけば、きっとイイものが出来ると思いますので
besconさん、がんばってください!
こんにちは。
ランキングから来ました。
ランディングページは作ってみたいと思っていました。
ポイントをわかりやすく説明してあるので、素人の私でも理解できました。少しずつ、やってみたいと思います。
イースさん
コメントありがとうございます!
「初心者や素人の方」でも分るかな~?
と、心配しておりましたが、イースさんのコメントのお陰で安心できました!
イースさん、どうもありがとうございます!(^^♪
LPは、「そのページを見て、>共感してもらい、?>行動を起こして貰う」
と言った、
少し難しいアクションを求められるページ作りなので、大変かと思いますが
始めて作る時は「最初から完璧」を求めず、少しずつ良いモノにしていくつもりでがんばってください!
わたしもそうして「頑張った」からこそ、今があります!(^^♪
こんにちは。
ランディングページについて、勉強になりました。
有難うございました。
kiyoshiさん
コメントありがとうございます!
お役に立ててなによりです。
また、勉強しに来てください。
サイトによって、読みやすい読みにくいなど、ありますよね。
好き嫌いもあるかもしれませんが、センスやノウハウも必要なんだなぁと感じました。
yukoさん
コメントありがとうございます!
結局最後は、ページを通じて「人と人」との会話になります。
ですので自分の話しをちゃんと聞いてもらうには「話術」が必要となりますよね?
それが、yukoさんが言った「センスやノウハウ」に当たる部分だと、私は思います。
私のブログはその辺、色々と研究して「今に至って」おりますので、
わたしのブログでよければ、いろいろと参考にして学んで行ってください!