あなたのブログ(記事)ちゃんと読まれてますか~?
読まれていると言っても、
ちゃんと、「読んでもらいたい人に」読んでもらってますか~?
ちゃんと、「ターゲット」絞ってますか~?
最近、「ツイッターとブログ」のギャップが激しすぎると、
言われるようになりましたw
でも、「両方とも本人」ですので…😅
どうか「両方とも」ごひいきによろしくお願いいたしますw😊
さて、ブログ(記事)のターゲットも大切ですが、ランディングページも同様に
「ターゲット選び」はとても大切です。
ランディングページは、コンバージョン(成果)への誘導が目的であり、
そのためには、まずは
利用者のターゲット絞りが大切です。
これはWebマーケテイングでの基本ですが、
不特定多数
の誰かにではなく、
特定の誰か?
つまりターゲットを相手に提供することを理解した上で、
ランディングページを制作しましょう!
今回は、ターゲットの思いや悩み、希望などに応えつつ、
コンバージョンへ誘導できるよう、「ライティングページの制作テクニック」についてご紹介します。
- ランディングページ作りのコツが分からない
- ランディングページの「4つのポイント」を知りたい人
- 自分のランディングページの効果がイマイチ…
今回、専門的なことを「分かり易く解説する」ページを目指したので、初心者🔰でも読みやすく、
いつもよりたくさん「改行や行間」が入っております。
読み進める時に「ご不便」おかけするかもしれませんが、「ご理解」頂ければ幸いです。
目次
ランディングページは4つのポイントで制作

ランディングページの制作ポイントは、大きく分けて4つあります。
この4つを踏まえれば、コンバージョン率の高いページ、
つまり「成果の高いランディングページ」が完成します。
しっかりとおぼえていってください!
- 「4つのポイント」をしっかり抑えたランディングページを作れれば、
「まったく効果が出ない」なんて事はありません。 - なので、「4つすべて」覚えてください。
ポイント1:「キャッチ力」を高める!

余談ですが、
一般的に、「ファーストビューから離脱(Exit)」するまでの判断は約3秒といわれています。
「8秒ルール」とか聞いたことがありませんか?
以前は「8秒」と言われてたのですが、ADSLや光ファイバー通信などによる「インターネットの高速化」に伴い
「8秒ルール」
↓
「5秒ルール」
↓
「3秒ルール」←今ここ!
↓
「○秒ルール」???
といった感じで、どんどん「離脱率の時間」が短くなってきています。
ページ離脱の経験談として

これは、「私の経験」でもありますし、「一般的に」言われてることなのですが
期待をもってWebページ(あるいはLPやブログサイト)を訪れても、
なんか違うな・・・?
と、
ページの「内容、見た目、雰囲気」を一瞬で判断すると、中身も見ずに
離脱(Exit)します。

知れませんが・・・。
一瞬でも
って思ってしまうと、終わりです。
そのページには戻らず、「次のサイト」に移ってしまいます。
そして、もう二度と、戻ってきません!
「短時間でのページ離脱」を下げるために、キャッチ力を高めよう!
予防策にファーストインパクト(第一印象)!

これを防ぐためには、ファーストインパクトがとっても大切です。
(^▽^;)www
実際、サイトを開いたとき、ほとんど文章は読みません。
読む文章があったとしても、「画像中のフレーズ」であったり、「何か目を引く注目ワード」だったり…、
あなたも、そうではありませんか?
それを阻止するために、
ファーストビューでは長々しい文章ではなく、
伝えたいイメージを簡潔に伝える必要性があります。
利用者が抱える悩みや関心事などといった、ニーズにあったワードを短い文面で表現しましょう。それがキャッチ力です。
例えば、
と、記載するだけでも十分効果があります。
他にも
といった数字も効果的です。
こんなワードがあれば、全体をまじまじ見なくても、
デザイン業界ではよく「アイキャッチ」と言いますが、
まさにアイキャッチ(目を掴む「つかむ」)といえる手法です。
興味を引き、そのままスクロールしはじめる間に、
「約3秒」という
離脱(Exit)判断は
フレーズだけじゃなく、イメージ画像作りも同じです。
簡潔かつ具体的に、そして
「キャッチ力の高い」表現として
- 「文章でも」画像にして伝えたいイメージを簡潔に伝える
- 「悩みや関心事」などといった、ニーズにあったワードを短い文面で表現
- 「〇〇愛用中」や「〇〇誌に掲載」も、十分効果あり
- 「満足度〇〇%」や「実績〇〇年」と言った数字も効果あります
ポイント2:利用者の心を「鷲づかみ」にして「離さない」

次は共感を得る作業です。
利用者の気持ちに寄り添い、共感してもらえるような文面を書きます。
それはページを読み進めてもらうために
「ページ下への誘導する」という重要な役割です。
ここで大切なのは、
です。
悩みがあって訪れている訳ですから、
解決する方法があれば飛びつきます。
その飛びつくまでの間で、
鷲づかみ(キャッチ)をし、
共感をあおって離さない(ホールド)する、
というしくみです。
- 太っていることが悩み → 痩せたい
- 不健康が悩み → 健康になりたい
- 成績が伸びないことが悩み → 成績を上げたい
このように、
悩みの上で
と言う希望があり、
その解決方法を提案をする。
すなわち「商品(もしくはサービス)から得られるメリットを提案し、
さらにはベネフィットを説明することで、
私もこんな○○のようになれるのかな・・・?
と、利用者の心を鷲づかみにし、
「ホールド(離さない)」のです。
利用者の心を「鷲づかみ」にするには?
- 利用者の気持ちに寄り添い、共感してもらえるような文面を書く
- 悩んでいることへの共感を「解決へと導く」こと
- メリットを提案しベネフィットを説明する
ポイント3:解決結果
キャッチおよびホールドをしたら、次に「解決結果の提示」です。
有効な手法として、
- お客様の声やクチコミ、
- 使用実績、
- 実証データ
が挙げられます。
事実説明をすることは、利用者の安心材料になりますし、
利用者の実際の声である「お客様のクチコミ」は、「効果的」です。
また、雑誌やテレビで取り上げられたりしたら「使用実績」と言うことで宣伝になりますし
受賞実績や、SNS等での良い評判のキャプチャ画像などもあれば「非常に効果的」です。
データーを集めましょう!
その上で「実証データ」を掲載すれば決め手になります。
- いくら良い商品(サービス)であっても、「実証データ」だけでは説得力がない。
- 実際使った人の「声(お客様のクチコミ)」があって初めて興味がわく。
- さらに、第三者からの「評価(テレビ、権威ある機関などからの評価)」があれば説得力が増します。
- ②と③があって、はじめて「実績データ」が生かされる。
ポイント4:最後はアクション(申込み)

- 「キャッチ(つかむ)」に「ホールド(離さない)」
- 「解決結果」
まで来たら、
最後はアクション(申込み)への誘導です。
「申込み」の入力フォームはランディングページ内に埋め込みますが、
その際注意したいこととして、
「入力項目」は
なるべく必要最低限に留めることです。
なぜなら、入力項目が多いと、
せっかくアクションを起こしてくれたユーザーが
入力項目の多さに
離れてしまう恐れがあるからです。
入力するのも面倒な上に、「項目数が多い」と
止めておこう…。
となって、購買意欲を失ってしまいます。
私もそうですが、途中まで入力しても、
止めてしまった経験がたくさんあります。
具体的にはコチラの記事で紹介しております↓

と、言うわなので、
少ない時間で手短な入力項目だとありがたいですし、申込もうと思えます。
- 「入力項目」は必要最低限に留めること
- 細い項目だと、それだけちょっと敬遠したくなります。
- 自分が(申込む)立場のときに「嫌だな」と思うことを減らしていく。
どうですか?むずかしいですか?
以上、①~④までが、
コンバージョン率の高い、成果の高いランディングページの制作ポイントです。
Webページの構造って色々難しいと思われがちですが、
そのページに魅せ方については、実はそんなに難しいことではありません。
1つ1つ、別々に考えると
無理、無理、無理、無理、無理、無理、…じゃない!?
と思いませんか?
仕組みとしても「絶対にできない」事ではありませんし、
利用する側の立場になって考えれば、
納得のいく事柄ばかりです。
貴方のサイトにも、
ぜひご参考してみてください。
まずは「利用者の立場」になって「どんな情報が欲しいのか?」を考える所からはじめてみよう!
2、プラスαも効果抜群
上記4つのポイントのほかに、
実はまだご紹介したいポイントがあります。
この4つを踏まえた上でのプラスαのご紹介です。
プラスα:差別化を図る
「期間限定のキャンペーン」や「驚きの低価格」など
というフレーズをよく見たことありませんか?
これは競合商品よりも優位であるポイントや、他社とは違うことを表記することで
差別化を図っています。
このサイトならではの独自性や、特別キャンペーンなどで差別化を図り、
利用者の背中を押すことで、コンバージョンへと繋がっていきます。
テキストは短く端的に

ランディングページ同様に、全体的な構成としても簡潔に伝える必要性があります。
その理由として、
Webサイトでは紙媒体よりも
可読性が約20%も下がる
といわれているからです。
確かに読まれませんし読みません。
一般的なWebサイトでも、最初のトップページは肝になります。
そのため、文章や府レースは、短く端的にすることが重要です。
プラスα:一文一義に徹底する

下記文章を見比べてみてください!
このドリンクはビタミンが豊富で健康を気にしている人にもオススメです。
ダイエット中や食生活が乱れている人にもぴったり!
味もフルーティーで飲みやすくなっています。
どちらの方が読み易かったですか?
おそらく「後者」だと思います。
その理由は、
情報量が多く長い前者に対して、
後者は一つ一つの情報を区切り、一文を短くすることで
情報をダイレクトに届けています。
多くて長い文章は分かりにくい上に
読むのに若干面倒です。
一文一義(いちぶんいちぎ)
に徹底するよう心掛けて、
多くても一文二義(いちぶんにぎ)までにしましょう!
プラスα:キーワードは文頭に

伝えたいキーワードは、文頭に持ってきましょう!
どんなに良い情報でも、それがなかなか出てこないと、興味を持ってもらえない上に、
下ページまで誘導することにも繋がりません…。
ランディングページは、
ですので、
解説からの結果ではなく、結果からの解説となるよう、
必ず文頭に書きましょう!
4つのポイント+α(プラスアルファ)として
- 「期間限定のキャンペーン」や「驚きの低価格」などのワードで他者と「差別化」を図る
- Webサイトは紙よりも可読性約20%も下がるので「文章は短く端的に」する
- 一文一義(いちぶんいちぎ)を徹底するよう心掛ける
- 結果からの解説となるよう、伝えたいキーワードは、「文頭」に持っていく
まとめ
- ランディングページは4つのポイントをおさえて作る
- ポイント1:「短時間のページ離脱」を下げるためにキャッチ力を高めよう!
- ポイント2:利用者の心を「鷲づかみ」にして「離さない」(具体的な方法)
- ポイント3:解決結果を載せる。ただし、ここで説明したポイントは抑える
- ポイント4:最後は「申込み」への誘導。「入力項目」は必要最低限に留めること
- 余裕があったら、「プラスα」も取り入れて見て!
- プラスαその1:差別化を図る
- プラスαその2:テキストは短く端的に
- プラスαその3:一文一義(ひとつの文章にひとつの事柄だけを書くこと)にする
- プラスαその4:キーワードは文頭に
以上が、成果がでるランディングページの制作ポイントと、
そのプラスαについてご紹介しました。
何事もそうですが、
なるほどと、ご納得いただけるのではないでしょうか?
ブログやランディングページを作るわたしやあなた
つまり我々は、
「提供者側」でもありますが、
「利用者側」でもありますので、
常日頃ランディングページには接しているはずです。
その上で疑問に思ったことや不便な点などを思い出し、
を、あらかじめ想定することがとても大切です。
以上のことを踏まえて、
あなたの参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!
こんばんは
ランキングからです
勉強になりました
besconさん
コメントありがとうございます!
besconさんのお役に立てて、光栄です!(^^♪
また何かあったら見学にきてください。
こんにちは!
ブログランキングからきました。
ライティングとても参考になりました。
ありがとうございます。
ユートピアさん
コメントありがとうございます!
ユートピアさんのお役に立てて、うれしいです!(^^♪
ユートピアさんも、また何かあったら見学にきてください~。
こんばんは。
ランディングページ作成の基本がよくわかりました。
ライティングとしての販売の技術というのはこういうものなのですね。
店舗経営の販売技術と共通する部分もあるかもしれないと思いました。
takafumiさん
コメントありがとうございます!
>店舗経営の販売技術と共通する部分もあるかもしれないと思いました。
おっしゃるとおりです!
結局の所、WEBもリアルも、
takafumiさんの考えたとおり、最終的にはつながるんですよ。
その活躍する場が、違うと言うだけの話しです。
それに気付くtakafumiさんは、素晴らしいですね!
とってもス・テ・キです!(^^♪
今回書かれている内容、とても参考になりますね!
勉強になりました!
ありがとうございます!
yukoさん
コメントありがとうございます!
参考になりましたか~!
お役にたてて、何よりです(^^♪
こちらこそ、ありがとうございます!
今回書かれている
ランディングページ作成の基本がよくわかりました。
とても参考になりますね!
ありがとうございます!
isosiさん
コメントありがとうございます!
なんでも「基本」は大事です。
ランディングページ(LP)も、基本を1つ1つこなしていけば、
基本が分らずに試行錯誤(それはそれでいい経験になりますがw)していくよりも
きっといいランディングページが作れますよ~。
isosiさんも
がんばっていいランディングページを作ってみてください!