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SEO対策で適切なテキスト量ってどれくらい?【質?>量?】どっちが重要なの?

あなた
あなた
SEO頑張ってやってるけど効果がないわ…orz

そもそも、たくさん文章を書かなければならないので、大変すぎるわ…

 

と嘆いていませんか?

 

さいきんでは、「効率よくインターネットでの集客」を図るため、

SEO対策に力を入れている個人や企業がたいへん多くなりました。

 

そして、その具体的な対策方法について

 

「ページ内の文字数」

 

について言及されているものも度々見かけます。

 

「ページ内の文字数」は、SEO対策として、

 

どのような関係にあるのでしょうか?

また、「どのくらいの文字数がSEO対策」として理想なのでしょうか?

 

ヒデ
ヒデ
こんにちは! アフィリエイトブログをデザインする「デザアフィ」のヒデ(dezaafi) です。

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます!😊

 

今回は「SEOにおけるページ内の文字数」にフォーカスを当ててご紹介していきます。

 

ページ内文字数は、「ランディングページ(LP)のSEO対策」としても活用できますので

 

 

ヒデ
ヒデ
知っておいて損は無いと思いますよ?

 

こんな方に参考になります。
  • SEO対策として「どのくらい文字が必要なのか?」知りたい人
  • 検索上位に表示させたいのだけど、「書くのが苦手」な人
  • 書きたくないのでSEO対策として「最低限の文字数」が知りたい!

 

検索時に上位に出てくる情報とは

まずは、「SEO」について、知らない人へありきたりの説明からとなりますが、

「SEO対策」とは
英語で「Search Engine Optimization(さーち・えんじんおぷりまぜーしょん)」と表記され、検索エンジンの最適化と呼ばれる事もあります。

 

つまり、検索エンジンの最適化(SEO対策)をする為には?

 

まず検索エンジンについて知らなければなりません。

日本でよく使われている検索エンジンと言えば

 

「Google」「Yahoo!」

 

のどちらかでしょう。

以前は「2社」それぞれ異なった「検索システム」を使用していた為、

検索上位に表示される検索結果に差があったのですが…、

 

最近はYahoo!もGoogleと同じ検索技術を使用しているため「検索結果」に大きな開きはなくなりました。

予備知識:
Yahooジャパンは2011年から「検索システム」をGoogleのシステムを利用しているため、
YahooとGoolgeの検索結果は「ほぼ同じ」となりました。

(それ以前のヤフーは「Yahoo Search Technology(YST)」を使用してました。)

 

しかし、そうは言ってもアプローチ方法などがそれぞれ若干の違いがあるため、

 

ヒデ
ヒデ
まったく同じ「検索結果」が出るわけではありません…。

 

では、それぞれどのような違いがあるのか?

予備知識として「簡単にご紹介」します。

この後記述しております「検索エンジンの特徴」は、
特にSEO対策として直接関わってくる事ではありません。

そのため、「必要ない」と思われた方は、読み飛ばしてください。

 

①Googleで検索した場合

まずGoogleで検索した場合ですが、Googleには「パーソナライズド検索」が標準で設定されています。

この「パーソナライズド検索」とは?

 

検索ユーザーの位置情報や過去の検索履歴から検索ユーザーが欲しい情報を推測し、

それらの情報を上位に表示するという機能です。

 

例えば広島に住んでいる人が

 

ヒデ
ヒデ
「居酒屋 おいしい」

 

 

というワードを検索したとします。

そうすると

Google「検索ユーザーが広島にいる」

 

という情報から

広島で、「味に定評がある居酒屋」

 

が検索結果の上位に表示されるのです。

 

ちなみに、この

ヒデ
ヒデ
なんか、自分の情報がGoogleに筒抜けで

パーソナライズド検索は嫌だ!

 

という場合には、

 

画面のメニューボタンから「シークレットウィンドウ」を開いて検索すれば、

検索場所や履歴に関係なく検索結果が表示されます。

②Yahoo!で検索した場合

次にYahoo!での検索についてです。

現在Yahoo!ジャパンではGoogleの「検索システム(技術)」を導入しているので、検索結果の表示結果について

 

「大きな違い」はなくなっています。

 

ですが、「あえて違いを挙げる」とすれば、
Yahooならではの「Yahoo!独自コンテンツ」がある場合は変わってきます。

 

例えば
検索結果に「Yahoo!ニュース」や「Yahoo!知恵袋」など

 

Yahoo!独自のコンテンツ

 

が表示されるという点です。

つまり、何が言いたいのかと言うと?

つまり、何が言いたいのかと言うと

検索結果について

「さほど差が無い二つの検索エンジン」に惑わされず

 

ヒデ
ヒデ
以下の要点を注意してSEO対策していきましょう!

 

 

と言うことです。

検索結果の「上位に表示されるための条件」とは何なのか?

では、

「検索結果の上位に表示されるための条件」とは何なのでしょうか?

 

それは

ヒデ
ヒデ
検索ユーザーが欲しい情報が含まれているかどうか?

 

です。

 

つまり、SEO対策をする場合には、

意識するべきは検索エンジンの違いではなく

 

ヒデ
ヒデ
検索ユーザーが求めている情報

 

が提供できているかという点を忘れてないようにしてください。

検索結果と文字数の関係

では検索ユーザーが求めている情報が提供できているページであれば

文字数は関係ないのでしょうか?

 

ヒデ
ヒデ
個人的には、そうあって欲しいのですが…

残念ながら、実はそうではありません。

 

 

文字数が少なすぎるページ、特に「1000文字以下のページ」

検索結果の上位に表示されにくい傾向にあります。

 

理由は単純で、検索結果順位を決めている「Googleの検索ロボット」

 

Googleロボット
Googleロボット
テキスト量が少ない=「内容が薄い」ページだ。

 

と、判断し
評価(順位)が上がらないからです。

 

しかし、

 

ヒデ
ヒデ
文字数が多ければ良いのか?

 

というと、そう単純なものでもありません。

ページ評価は「キーワードの文字数」じゃないの?

この点について少し詳しくお話しますと…。

検索結果の上位に表示されるための条件は

 

「検索ユーザーが求めている情報が含まれているかどうか?」の一点です。

 

「上位に表示させたいキーワード※」が多く書かれている

ではありませんのでお間違いなく。

 

※の注意点です

厳密に言うと、「上位に表示させたいキーワード」が多く書かれていて、なおかつ「内容が良質」がベストです。

昔は、上位に表示させたいキーワードを「とにかく羅列」するだけでSEO対策となりましたが、今は「NG(スパム)判定」とされ、「評価」は上がりません。

 

まずはこれを頭に入れておきましょう。

そして検索ユーザーが求めている情報を提供するためには、

 

ページ自体の「質」が重要になります。

  • 「ページ評価」はその記事の「質」が問われます。
  • 「ページの質」がイイ➡️多く見られる➡️「見られてる」と評価も上がってくる➡️更に見られる…。 その流れです。

 

例えば「こんな悩み」で検索されると・・・

例えば検索ユーザーが

 

ヨッメさん
ヨッメさん
紫外線の肌への影響

 

について知りたいと思い、検索エンジンで検索したとします。

 

そこで

S女史
S女史
紫外線を浴びると日焼けします。

とだけ書かれたページと

S女史
S女史
紫外線を浴びると日焼けするだけでなく、

シミやシワができたり肌のカサつきの原因にもなります。

 

と書かれたページがあったとしましょう。

 

どちらが検索ユーザーにとって求めている情報でしょうか?

 

おそらく後者だと答える方が大多数でしょう。

 

具体的に、なんで「後者」なの?

何故ならば、
後者の方が検索ユーザーが「知りたい」と思っている紫外線の影響について

 

「様々な」情報を提供しているからです。

 

もちろん前者も「ウソを述べている」わけではありませんが・・・。

 

しかし、情報量が少なく「ページの質」という観点から見ると、

 

ヒデ
ヒデ
明らかに後者に及ばないという事なんです!

SEO対策として、自分の記事を「検索上位」に表示させたいのであれば、

  • 「ライバル」より良質の情報を書く。
  • 「ライバル」より良質な情報を多く載せる。(分かり易く)

 

SEOは「量」より「質」なのですが…

これは極端な例ですが、

質が良いページは総じて「多くの(良質な)情報」をユーザーへ提供しています。

 

そして、多くの情報を提供するためには

 

必然的に「多くの文字数が必要」となるのです。

 

そのため検索結果の上位に表示されるページ、

 

つまり検索ユーザーが求めている情報が提供されている「質の良いページ」は

 

少なくとも1000文字以上

 

で構成されたページになってしまうのです。

 

なので、「SEO対策」をする際には

 

「文字数が少ないから悪い」

「文字数が多ければ良い」

 

という考えではありません。

正しい考えは、

 

「記事の質がライバルより高い」

「ライバルより良質の情報が豊富」

 

と言うことなのです。

 

検索の上位に表示されるページを作りたいのであれば

「文字数」と言う考えではなく

 

「ページの質」

 

重きを置くことが重要なのです。

SEO対策として「検索上位」に表示させたいのであれば

  1. 「ライバル」より良質の情報を書く
  2. 「ライバル」より多くの(良質な)情報を載せる
  3. ①②を踏まえて書くと、「少なくとも1000文字」以上になる。

 

「文字数のSEO対策」の余談として・・・

1番やっかいなパターンがコレ
ヒデ
ヒデ
実はわたくし、検索上位の「ライバルに勝つため」に量・質ともに優れたページめざして「10,000文字以上」の記事を書いたことがあります…。

 

ライバルが(情報量・質とも)強いと、それ位やらないと勝てません!

より質の良いページを作るために

「質」に重きを置いてページを作る事が大切とお伝えしましたが、

具体的にどのような事に気を付ければ良いのでしょうか?

先の例で言うと、紫外線の肌への影響について

 

「シミやシワなどの原因になる」という結果を述べるだけでは不十分です。

 

「紫外線の肌への影響」というワードを検索した意図として

 

たとえばこんな感じに…
  • 「紫外線が与えるダメージとそのダメージを改善する方法が知りたい」のか?
  • 「紫外線がどのように作用して肌へ影響するのか知りたい」のか?
  • あるいは「現在悩んでいる肌のダメージが紫外線によるものなのか知りたい」のか?

 

など、

ヒデ
ヒデ
検索するに至るまでの「経緯」が様々考えられる

 

からです。

 

 

これらの情報に幅広く対応できるページであれば、

 

質の高いページだと言えるでしょう。

 

つまり、より質の良いページを作るには一つのキーワードに対して

 

幅広い情報を提供できているか?

 

重要なポイントになります。

 

ただし、幅広い情報と言っても

検索ワードやキーワードと関係のない情報ばかりだったり、

キーワードに関連するものでも「情報が分りにくく、はんざつ過ぎる」と「質が良い」ページとは言えません。

より質の良いページを作るためには、

キーワードに関連する幅広い情報を分かりやすくまとめる事が大切なのです。

 

今回はSEO対策と文字数の関係についてご紹介しました。
結論としては「SEO対策に大切なものは文字数ではなく質」という事を覚えておいてください。

 

まとめ

あたりまえの事ですが…、

検索結果の上位に表示されるのは「質の高いページ」です。

 

また、文章書くのが苦手だとしても…

 

ヒデ
ヒデ
やっぱり「質の高い文章を」書かないと

検索上位に表示されないのか…orz

 

と言うのも、やはり必要で、
質の高いページは「その情報量の多さ」から必然的に文字数も多くなります。

 

文字数はSEO対策のための「要素」ではなく

SEO対策をした「結果」として現れるものなのです。

 

やっぱり、「SEO対策は大変」なのですが、少しずつコツコツと頑張って行きましょう!

 

 

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!

 

ヒデ
ヒデ
記事の更新情報はツイッターで行っています。
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ブログで稼ぐ 元WEBデザイナー
ヒデ
【アラフィフでも稼げる!】

Webデザインを武器にブログ収益化に成功したアラフィフパパです。

就職氷河期に職がなくブラック企業で病んで退職…その後は派遣で職を転々とし、失敗ばかりで家族に心配かける日々、

現在、アフィリエイトや複数の収入源を作る種蒔きしながら、ネットで稼いで人生逆転させる化計画実行中!

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少人数の個別でブログコンサルもやっています。

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POSTED COMMENT

  1. takafumi より:

    こんにちは。
    質の高い記事を書き、その結果として1000文字以上ということになるのですね。
    SEO対策と言っても読者目線で考えれば答は出てくるのだと思いました。
    ありがとうございます。

    • アバター画像 ヒデ より:

      takafumiさん
      コメントありがとうございます!

      そうですね、takafumiさんの言う通り「読者目線」はとても大切です。

      結局最後は「人がその記事を読む」のですから、その人に読んで貰えるようにするにはどうすればいいのだろうか?
      を考えれば、「答え」は出てきます。

      takafumiさんは、十分に理解されてる様なので、そのお考えで大丈夫ですよ!

  2. トムマンクス より:

    こんにちは。
    今までページの質よりも文字数に重きを置いていたので、
    改めようと思いました。
    ありがとうございます。

    • アバター画像 ヒデ より:

      トムマンクスさん
      はじめまして!
      コメントありがとうございます!

      「質<量」ですか~。
      それも間違いではありませんが、やはり「読み手の立場に立って」考えると

      「質>量」ですね!
      当たり前のことなのですが、ちょっと短くても「良質の内容が充実したページ」が最強ですよ!

  3. きりたん より:

    こんにちはです。
    よく言われていたのは800字以上と記憶していました。それが1000文字になっても、しっかりと記事を書いていれば問題ない誤差と感じています。
    ただ文字数を稼ごうとして書かれた記事は、見ればそれとわかるものだと感じています。しっかりとした内容を見ている人に伝えようとすれば、おのずと内容も良くなり、文字数もあっという間に1000字を超えちゃいますからね。
    勉強になりました。ありがとうございます^^

    • アバター画像 ヒデ より:

      きりたんさん
      はじめまして!
      コメントありがとうございます!

      きりたんさんの言う通りですね。
      私が言うべきことを全て説明してくれましたねw

      どうもありがとうございます。

      これは私の感覚ですが
      今は未だ、「Google」の検索システムも、文字数を稼いでいるだけの記事が
      上位に来ることもありますが

      「アクセス数が多いページ(読者に評価されている)」が上位に来るなど
      改善をかさねておりますので、

      読者無視した「SEO対策だけに注力した記事」は
      次第に淘汰されていってる感じがします。

      なのでお互い、「読者目線」で
      内容を充実させた記事をしっかり書ける様に頑張りましょうね~。

  4. yuko より:

    SEO対策大切ですよね。
    いつも見やすい記事なので、とても読みやすいです!
    これからも参考にさせていただきます。

    • アバター画像 ヒデ より:

      yukoさん
      いつもコメントありがとうございます!

      >いつも見やすい記事なので、とても読みやすいです!

      お褒めに頂き、光栄です!(^^♪
      どうもありがとうございます。

      確かにSEO対策は大切ですね~。
      でもその先に待っているのは「読者さん」なので、

      その読者さんこそが、読んで貰いたい人ですから
      SEO対策ばかりに気を取られずに「読者目線」で記事が書ける様にご注意ください。

      そうすれば、おのずと「検索順位」も上がって来ますよ!

      yukoさんも、Googleと読者と、
      「両方に愛される♥」記事作り

      がんばってください!

  5. こばみち より:

    こんにちは、ランキングから来ました。
    文字数が無ければ、格好もつかないですが内容が薄れてしまいますよね。

    • アバター画像 ヒデ より:

      こばみちさん
      コメントありがとうございます!

      そうですね~、
      たしかに数行で終わってしまう記事だと

      「あれ?もうおしまい?」ってなりますよね~。

      かと言ってダラダラと、
      意味も無く延々と語られても…w

      そんな訳で、「濃い内容で、簡潔に書く」のがベストだと思います!

      でもそれが中々まとめきれないから、
      必然的に文字数は1000文字以上いくのかな?

      って感じですね。

      こばみちさんも、その辺のバランスが取れる様にがんばってみてください!

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