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突然ですが専業主婦はいったいどのくらいお小遣いをもらっているのでしょうか?
それってどんなに幸せかなぁ?
と言い思いで「専業主婦にあこがれる女性」は多いかもしれません。(苦笑)
でも、専業主婦がいくらお小遣いをもらっているのか、その相場を知ったら、驚くかもしれません。
そして、「のんきに専業主婦生活を楽しもう」なんて言ってられなくなるかもですよ?
そこで今回は予備知識として、「専業主婦はいったいどのくらいお小遣いをもらっているのでしょうか?」をテーマにお話ししたいと思いますが…。
それには、専業主婦でした私の妻である「ヨッメ」さんの意見も交えながら語ってもらうのが1番いいかと思いましたのでヨッメさんに説明して貰います。
よろしくね!
- 専業主婦の本当のお小遣いの額が分ります。
- 今後、「自分で稼ぐか?」「節約するか?」「あるいは両方か?」しなければいけない理由がわかります。
- 子供ができると驚愕のお小遣いの額も判ります。
専業主婦のお小遣いの相場は?

専業主婦のお小遣いの相場は…、
ズバリ、1,4942円です。
主婦と言っても
- フルタイムで働いている場合は 2,6725円
- パート・アルバイトで働いている場合は 1,5562円 です。
(出典:博報堂 「子供を持つ既婚女性の就業形態と消費に関する調査結果」より)
やはり「専業主婦」は、「働いてる主婦」に比べるとお小遣いは低くなっています。
ネットからデータを引用しますと、例えば「30代以下専業主婦」だと
- 0~5千円 : 64パーセント
- 1~2万円 : 16パーセント
- 2~3万円 : 22パーセント
- 3~4万円 : 5パーセント
と、なります。
専業主婦のお小遣いの平均値は確かに1,4942円ですが、半分以上のかたは5千円以下なんですね。
ヒデの稼ぎが悪かったからね…。(ため息)」
主婦のお小遣いは世帯収入の何%?

話しを戻して、もうちょっと別のデータを持って来ましょう。
主婦のお小遣いは、世帯の収入の2パーセントから3パーセントだそうです。
国税庁のデータによると、平成25年の日本の男性サラリーマンの平均年収は511万円となっています。
しかし、このうち、年収が500万円以下の人が6割。
500万円×0.02=10万円(ひと月当たり約8千円)
また年収400万円以下となると全体の約4割。
400万円×0.02=8万円(ひと月当たり約7千円)
このデータから見ても、「半分以上の専業主婦は数千円のお小遣しか無い」ことがわかりますね。
夫のほうのお小遣いは?

では、夫のほうはどうでしょうか?
新生銀行が調べた男性サラリーマンのお小遣い(2015年)は37,000円とのことです。
これはなんと、1979年の調査開始から2番目に少ない額だそうです。
働いている側がこれですから、主婦のお小遣いが数千円というのも、しかたのないことでしょうか。
子供ができたら、子育て専業主婦のお小遣いは?

ところが、です。
なんと、子供ができたら…、
子育て専業主婦のお小遣いはゼロになってしまうのです!(回答の1位)
子供にお金がかかるから、子育て専業主婦はお小遣いももらえない、というのですね。
また、子供の服が優先だから、子育て専業主婦は自分の服も買えない、とか、自分の服はオークションやフリマでしか買えない、といった人が多いのです。
ヒデの稼ぎが悪かったからね…。(ため息)」
夫の年収が上がらないかなァ?

くどいようですが、専業主婦のお小遣いは数千円というのが一般的。
そして、子供ができると、
そのわずかのお小遣いもゼロ
になってしまいます。
夫の年収がう~~~~~んとアップすれば、主婦のお小遣いが…。
と、思っても、今の世の中、そう簡単に給料は増えません。
むしろ、リストラされないだけまし、と思わなければなりません。
となると、自分のお小遣いがほしかったら、
さいごに

いかがでしたか?
自分のお小遣いと、世間の相場を比べて、多いかた、少ないかた、いろいろいらっしゃるでしょう。
少ない方はもちろんですがwww
多少多い方も、子供の将来にそなえて、また自分たちの老後にそなえて、少しでもへそくりや貯金をして蓄えておく必要があるんじゃないでしょうか?
そして「へそくり貯金」を貯めるには方法は2つ
- 今よりももっと、もっと節約する。
- 自分で稼ぐ
ではないでしょうか?
と言う方は、夫に稼いでもらう以外に、自分でもアフィリエイトをしたり、要らない物をメルカリで売ったりなどして、
自分なりになにかしらの収入を得たいですよね。
ほら、ヒデ! ここからは貴方の役目でしょ?
一緒にいろいろ考えて行きませんか?
一応、いろいろと考えてますよ~(汗)

